事前に「予約」をお願いしています。
安全に大腸カメラ検査を実施するため、検査の前に診察を受けていただき、現在飲んでいるお薬や治療中のご病気などを確認させていただきます。その際に、検査のリスクや注意点、検査前日や当日の飲み薬や食事についても、詳しくお伝えする必要があります。

以前ポリープを取った場合は、約1年後に検査を受けることをおすすめします。ポリープがなかった場合は、２年くらい経った後に再度検査を受けることをおすすめしています。

検査の前の診察にて、服用中のお薬を確認させていただきます。その際、お薬を続けてお飲みいただくか、一時的にやめるかどうかご説明いたします。

検査着をご用意していますので、着替えやすい服装でお越しいただければ幸いです。

鎮静剤のアレルギーがある方や、慢性閉塞性肺疾患など呼吸不全のある方、肝機能障害や腎機能障害がある方、妊娠中・授乳中の方は、使用できないことがあります。また、鎮静剤を使用した場合、検査後30分～1時間は薬の効果がきれるまで安静にしていただく必要があり、検査当日は車やバイクの運転、機械の操作はできなくなります。
鎮静剤が使えないときでも、なるべく痛くないように工夫して内視鏡検査を受ける方法はありますので、ご相談ください。

検査前に下剤で大腸をきれいにしても、内視鏡を入れたときに便意を感じることがあります。万が一、便が出てしまっても、全く問題ありません。防水のシートを敷き、検査に影響がないよう準備しています。もし便意を感じたら、遠慮せずにスタッフに声をかけてください。

検査内容により料金が異なる場合があります。下記は目安としてお考えください。

※別途、初診料や再診料がかかります。
お支払いは、現金以外にクレジット、PayPay、交通系電子マネーがご利用いただけます。

生理中でも特に問題はありません。生理により体調が優れない場合などは無理なさらずにご相談ください。あらためて検査の日程を調整させていただきます。

当院では、妊娠中の方には、大腸カメラ検査は行っておりません。

授乳中の方も検査は受けられます。鎮静剤を使う場合は、母乳に影響が出ることがありますので、必ず事前にご相談ください。